2014年7/14-18
KYOTO DANCE CREATION vol.3
京都の、京極朋彦さんが企画するダンスショーケースに淡水で出演いたします!
奇しくも同い年の参加者が多く、同世代のダンス、ということを感じられる企画になるんじゃないでしょうか。
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京都発、世界へ。若手振付家、五 名によるダンスの現在形。
KYOTO DANCE CREATION vol.3
京極朋彦ダンス企画がプロデュー スするダンスのショーケース公演 の第3回。
若手振付家5名が、それぞれ20 分程度のダンス作品を上演します 。
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◆参加振付家◆
京極朋彦
きたまり
北尾亘
菊池航
小堀結香
【日時】
2014年7月
18日(金)19:00
19日(土)14:00 / 19:00
20日(日)14:00 / トーク
受付は開演の30分前、開場は2 0分前です。
20日14:00の回、終了後、 参加振付家によるトークイベント を行います。
【会場】
京都 アトリエ劇研
【チケット】
一般 予約 3,000円
当日 3,500円
学生(予約・当日ともに) 2 ,000円
【チケット予約】
E-mail kdcvol3i nfo@gmail.com
<参加作品>
◆菊池航 (淡水)
『空から くる』
[振付・演出] 菊池航
[出演] 井上大輔、中村真帆、馬場陽子、 米田綾乃、菊池航
空間、時間、身体の質感をどのよ うにして浮かせることができるの か。淡水という名前柄か液体イメ ージが多かった気がするが、もっ と空気に触れていられる瞬間をつ くっていく。きちんと実在する人 間でありながら空まで拡大してい けたらいいのに。
●菊池航 きくちわたる
近畿大学にてコンテンポラリーダ ンスを学ぶ。08年自身の主宰す る団体「淡水」を結成。
人、音、空間、映像等、場にある 存在の関係性を重視し、そこから 成る日常と非日常の境界模様を身 体性、空間構成で描き出す。空間 特性と音楽の使い方に定評がある 。「CONNECT vol.2」「we dance2012」伊丹アイホ ール企画「コンナトコロデダンス 」メイシアター「Decisio n points vol.1」等に参加。
10年より「魚企画」と称してギ ャラリー空間等で公演を開催。1 3年元・立誠小学校にて「mm. cm.mにおける。」を発表。
◆京極朋彦 (京極朋彦ダンス企
『声の行先 体の行方』
[振付・構成・出演] 京極朋彦 山崎阿弥
体から出た息が、声になる前の微 細な振動と、それを受けている体 の揺れ
声とも踊りともとれる、おとずれ は、どこから来て、どこにかえっ ていくのか
二つの体、声、踊り、その行方、 行先を見る
●京極朋彦 きょうごくともひこ
京都造形芸術大学、映像・舞台芸 術学科、舞台芸術コース卒業。卒 業制作のソロダンスが学科最優秀 賞、および学長賞を受賞。卒業後 、ダンサー・振付家として国内外 問わず活動する傍ら、ワークショ ップ講師としても活動。2012 年、「京極朋彦ダンス企画」を設 立と同時に京都の若手作家の作品 発表と交流の場として「KYOT O DANCE CREATION」を立ち上げる 。ソロダンス『カイロー』は今ま で京都、東京、横浜、福岡、北京 にて上演。
●山崎阿弥 やまさきあみ
声のアーティスト、映像・造形作 家。声で空間の陰影を感得しイン スタレーションやパフォーマンス によってその濃淡を引き出したり /失わせたりすることを試みる。
◆北尾亘(D-incline vol.2.5)
『鴨が葱しょって』
[振付・出演] 北尾亘
都会の喧騒に揉まれ、人混みをす り抜けるのが苦手になった。
第二の故郷 京都の地で「まともな人混みのす り抜け方」を再発見しようと試み る。
※[D-incline]とは、 身体性・抽象性により特化したク リエーションを目的とする、Ba obabのセカンドプロジェクト 。
●北尾亘 きたお わたる(写真クレジット:Mas akazu Yoshikawa)
1987年生まれ。振付家・ダン サー・役者。
2009年ダンスカンパニー「B aobab」を立ち上げ、全作品 の振付・構成・演出を行う。(6 5)
個人としてソロ作品の創作・演劇 作品への振付など多岐にわたる。 トヨタコレオグラフィーアワード 2012オーディエンス賞受賞。
◆きたまり(KIKIKIKIK IKI)
『ヲどろン』
[振付・演出・出演] きたまり
「踊る論理」を略してタイトルに しました。踊り続けることで思い 、考え、試したいことも沢山でて きました。しかし、なかなか人前 でひけらかすことはありません。
しかし、頑な性分でもありません ので、ひけらかしてみます。
●きたまり
1983年生まれ。KIKIKI KIKIKI主宰、振付家、ダン サー。2010年~12年伊丹ア イホール「Take a chance project」や「KYOTO EXPERIMENT2011」 で新作共同制作を行う。2013 年ダンスシーンの活性化と舞台芸 術の可能性の広がりを目指し、「 Dance Fanfare Kyoto」を立ち上げる。
◆小堀結香
『マユミの人脈』
[振付・演出・出演] 小堀結香
くるぶしを回って塩湖の裏路地を 入ると十五夜がある。その六つめ の月から交叉点を地軸に沿って進 んでいき、第五関節の原生林を越 えて黒点の角を曲がると鏡のよう な海が広がっている。
マユミは地図を描いてみせる。け れど地図はマユミのかたちをして いるせいで、誰も地図とは思わな い。
●小堀結香 こぼりゆか
1987年、東京生まれ。お茶の 水女子大学舞踊教育学コース卒、 同大学大学院舞踊・表現行動学コ ース修了。5才の時にモダンバレ エを習い始め、中学時代から大学 時代にかけてジャズ、ヒップホッ プ、クラシックバレエ、コンテン ポラリーなど様々なジャンルのダ ンスに取り組む。大学院では精神 科医・木村敏の現象学をダンサー の目線で解釈しながら、上演にお ける観客の主体的な関わりについ て考察。2011年、SESSI ON HOUSE, 21フェス Step up vol.39にて、田上和佳奈振 付・構成『picKnic』出演 。2012年より京都市内の一般 企業に勤務しつつ、銀河ホール学 生演劇合宿事業(岩手県西和賀町 )の企画運営に参加、2013年 度には町内学童にてWS「ダンス の時間」を1年間隔月で実施。2 014年、銀河ホール学生演劇祭 2014にて『肌が感じていたか もしれないダンス小作品集』構成 ・出演。
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